2022年 11月 の投稿一覧

Zoom講演【「探究力」と「失敗力」の育て方】(第1回家庭教育学級)が開催されました!

令和4年度の千歳小家庭教育学級の年間テーマは【子どもたちの今を知る】です。

先日【子どもが「好き・得意・やりたい」を見つけるための「探究力」と 「失敗力」の育て方】をzoomにて開催しました。

講師は、中曽根陽子先生(マザークエスト代表 数少ないお母さん目線に立つ教育ジャーナリスト) をお招きし、子どもが興味を持って学ぶ力=「探究力」、失敗してもくじけずにやりぬく力=「失敗力」を育むための家庭でできる関わり方についてお話いただきました。

前半は、時代の変化とそれにともない社会で求められる力の変化と、大学入試改革についてもお話しがあり、

後半は、ワークを交えて、心理学や脳科学のエビデンスを元に講和をいただき、今日から実践できる親の関わり方やスキルについても教えていただきました。

(ブログ内の画像は、了承を得て掲載しています。)

zoomの投票機能やチャット機能を使い、参加された皆さんの生の声を聞くことができ、思わず笑ってしまう楽しい場面もたくさんありました! 中曽根先生には、質問にもお答えいただき、盛りだくさんな講演となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました(^ ^)

家庭教育学級委員会は、1つのテーマをもとに、子どもの教育に関わる、家庭、学校、地域社会における様々な問題について、保護者としての関わり方や解決方法など、互いに知恵を出し合い学び合う場をチームでじっくり考え、企画をしています。2月に第2回もございます。ぜひご参加ください。

広報Web版けやきVol.2『もっと学校で遊ぼう』がすぐーる配信されました!

第2号のテーマは『もっと学校で遊ぼう』。

ゲーム機やタブレットに頼らない遊び場として、学校は大いに活用できます。

ぜひ親子でお読みください!

※ 皆さまのご意見を参考に、今後もより良い紙面を配信していきたいと考えて おります。ぜひアンケートにご協力ください。(所要時間約3分/実施期間 11月末まで)
なお、回答により個人が特定されることはありません。

https://forms.gle/XKNdPJXbWXgQitdE8

※ アーカイブ(Vol.1 プールのひみつ)はこちら

豊富なアイデアとチームワーク!第2号も素敵な「Web版けやき」が出来上がりました。

広報委員会配信班の皆さん、ありがとうございました!

ハロウィンマンのわすれもの~「あつまれ千歳っ子!」イベント第5弾開催

ハロウィンを2日過ぎた、早帰りの水曜日の午後。下校後の3・4年生が続々と理科室に集まってきました。

目的は「あつまれ千歳っ子!」イベントとして保護者が企画した、謎解きサイエンスイベントに参加すること。今回はイベントの内容に鑑みて3・4年生を対象に参加者を募集しました。

まずは、参加者全員が集合するまで「サイエンス仮面」に変装すべく工作をしながら待ちました。そしていよいよ、保護者と6年生のお姉さんの司会で、サイエンスを使ってみんなが解くべき謎へといざなわれ、「サイエンス仮面」になった3・4年生の申し込み児童が、5つの実験によってキーワードを見つけ出しハロウィンマンを救うべく、熱心に議論を繰り広げました。

5名の5・6年生のボランティアのお兄さんお姉さんが「サイエンス博士」に扮し、「サイエンス仮面」の3・4年生はサイエンス博士のリードのもと、実験を通して、驚き、考え、コミュニケーションをし、まなび、試す、という楽しい時間を過ごすことができました。

「あつまれ千歳っ子!」イベントは、千歳小の保護者の誰もが、自由にアイディアを実現することができるPTAイベントですが、今回は、3年生の保護者がアイディアを提供しました。

驚いたのは、5・6年生のボランティアが、事前にしっかりと予習をしてきてくれて、大変上手に演技して3・4年生児童をリードしていたことです。実験の仕組みを書いて渡した台本には、たくさんの書き込みがなされていました。直前に企画者が説明したこともすぐに飲み込んで説明してくれました。

また、参加を申し込んだ家庭の保護者が積極的にお手伝いに手を挙げて一緒に楽しんでくださいました。

ご参加くださった皆さま、お手伝いの保護者の皆さま、ボランティアの5・6年生、そして、仮装をいとわず出演してくださいましたPTA会長、ご協力くださったPTA担当役員はじめ関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

(企画者)

令和4年度 第56回運動会開催

無事終了

先日、令和4年度運動会が無事終了いたしました!

前日までの大雨で、「本当に開催できるのだろうか」と、不安でしたが、子どもたちみんなの願いが届き、無事開催することができました。皆さまありがとうございました!

当日朝の出来事

しかし、実は当日朝、運動場はところどころ水たまりが残っている状態だったのです。そこにおやじの会の皆さまが早朝から集まり、整備をしてくださいました。最終的には、雑巾で水を吸収するまでの徹底ぶりで、児童が気持ちよく競技ができるグラウンドが出来上がったのです。

驚くべき速さで整備されていく運動場に感嘆しっぱなしでした。

運動会委員会による準備も

一方、運動会委員会による受付や体育館の準備が行われ、保護者の入校が始まりました。

保護者の皆さまが学校から配布された入校証をつけ、整然と並んでお待ちいただき、落ち着いて誘導にそって動いていただいたおかげで、終始スムーズでした。

 ご協力ありがとうございました。

今年は全員運動場で応援!

昨年度は子どもたちも前半・後半に分かれていたため、低学年は高学年の競技を、高学年は低学年の競技をそれぞれ教室からオンライン配信で観戦しました。

しかし今年は全員が自分の椅子を持って運動場に集まり、目の前で観戦して応援できる喜びに満ち溢れていました。

特に1年生は初めての運動会ということで、そわそわ、ドキドキした様子がとても可愛らしく、そこに「座ってね」「準備するよ」と6年生が声をかけてフォローしているところが、千歳っ子の良さを実感できた瞬間でした。

 それぞれの学年が個性を出した表現競技に、下の学年の子どもたちが「来年は自分たちも、あんな風にやりたい!」など、興奮した様子で応援していました。特に高学年リレーでは、応援席も白熱し、思わず感動の涙を浮かべた方も多くいらっしゃいました。

 競技時間が延長し、後半の開始時間が遅くなりましたが、高学年の保護者の方々には、お待ちいただくなどご協力をお願いしました。おかげさまで、すべての競技を安全に進行することができました。毎年異なる条件での開催で、思うように進まないことも多々ありますが、引き続き皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。

運動会委員会はどうでしたか?

 児童全員が下校するなか、運動会委員会の皆さま、本部役員、各同好会、おやじの会の皆さまが先生方と一緒に片づけをしていました。先生も保護者も達成感の笑顔でいっぱいでした。

 すべての物品を片付けた後、運動会委員会の皆さまに「運動会委員会はどうでしたか?」と聞いたところ、「楽しかったです」「悩むこともあって大変でしたけど、よかったです」「部活みたいでした」「子どもと運動会について話す機会が増えて、共通の思い出ができました」など、いろいろなご意見をいただきました。

素敵な思い出ができました

 それぞれご自身の生活があるなか、子どもたちが運動会を思いっきり楽しめるよう一緒に準備をしたことで、特別な運動会としてお子様と共有できる素敵な思い出になったのでは、と感じました。

 運動会委員会は、PTA活動の中でも、特に学校行事に積極的にお手伝いできる委員会だと感じた1日でした。来年も無事に運動会が開催され、たくさんの思い出が子どもたちの心に残ることを祈っています。