ハロウィンマンのわすれもの~「あつまれ千歳っ子!」イベント第5弾開催

    ハロウィンを2日過ぎた、早帰りの水曜日の午後。下校後の3・4年生が続々と理科室に集まってきました。

    目的は「あつまれ千歳っ子!」イベントとして保護者が企画した、謎解きサイエンスイベントに参加すること。今回はイベントの内容に鑑みて3・4年生を対象に参加者を募集しました。

    まずは、参加者全員が集合するまで「サイエンス仮面」に変装すべく工作をしながら待ちました。そしていよいよ、保護者と6年生のお姉さんの司会で、サイエンスを使ってみんなが解くべき謎へといざなわれ、「サイエンス仮面」になった3・4年生の申し込み児童が、5つの実験によってキーワードを見つけ出しハロウィンマンを救うべく、熱心に議論を繰り広げました。

    5名の5・6年生のボランティアのお兄さんお姉さんが「サイエンス博士」に扮し、「サイエンス仮面」の3・4年生はサイエンス博士のリードのもと、実験を通して、驚き、考え、コミュニケーションをし、まなび、試す、という楽しい時間を過ごすことができました。

    「あつまれ千歳っ子!」イベントは、千歳小の保護者の誰もが、自由にアイディアを実現することができるPTAイベントですが、今回は、3年生の保護者がアイディアを提供しました。

    驚いたのは、5・6年生のボランティアが、事前にしっかりと予習をしてきてくれて、大変上手に演技して3・4年生児童をリードしていたことです。実験の仕組みを書いて渡した台本には、たくさんの書き込みがなされていました。直前に企画者が説明したこともすぐに飲み込んで説明してくれました。

    また、参加を申し込んだ家庭の保護者が積極的にお手伝いに手を挙げて一緒に楽しんでくださいました。

    ご参加くださった皆さま、お手伝いの保護者の皆さま、ボランティアの5・6年生、そして、仮装をいとわず出演してくださいましたPTA会長、ご協力くださったPTA担当役員はじめ関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

    (企画者)