「令和7年度教育条件整備要望調査」アンケートにご協力いただきありがとうございました。
本年度も6月末~7月頭にかけアンケート調査を行い、ご回答いただいた280件をPTA本部で取りまとめ、校長先生、副校長先生と面談を行いました。

教育条件整備要望書とは
PTAの大事な役割である、保護者と教師が協力して子どもの教育環境をより良いものに整えるため、
各学校のPTAからの要望を区に伝え、実際の声を教育行政に反映、各小学校の実情を充分に考慮した教育環境整備のための予算の確保と配分がされるよう、世田谷区立小学校 PTA連合協議会 ※1(以下、世小P)にて全61校の要望が取りまとめられ、毎年9月に世田谷区教育委員会へ提出されています。
※1 世田谷区立小学校 PTA連合協議会:世田谷区立小学の連合体。区内61校のPTAが8つのブロックに分かれ活動しています。

 アンケートではタブレット、ICTについて、プール授業について、子どもたちの安全、新BOP、給食着について、各種支援のことなど、教育条件として整備を要望すること、学校への要望や意見、PTAへの意見も寄せられました。

学校と相談の上、本年度は
⚪︎スクールカウンセラーの勤務日増加または常駐
⚪︎家庭の事情により登校時間前に到着した子どもたちの居場所づくり
を要望として提出します。
なお、いただいたご意見、要望はすべて校長先生・副校長先生、新BOPの先生へお渡ししました。


 世小Pでは各小学校の要望に対して、早急な改善を求めつつ、数年に渡る継続事項に関しては進行状況も把握出来るように、区教育委員会へ回答をお願いしています。回答、予算案を見ると要望が検討され、対応のための動きがあることもわかります。
回答書は翌年3月ごろ令和7年度 施策決定・教育予算の確定後発行され、受け取り次第PTA掲示板に貼出しますのでご覧ください。

引き続き、子どもたちのために協力をお願いします。