10/28(土)みのりの学び舎・千歳中学校の単P研修会に出席しました。
スライドショーの写真を見ながら、昭和30~40年ころ卒業された4名の方々が当時の様子をお話してくださる座談会形式の研修会でした。
いまの中学校生活とは違って驚くことが多かったので、いくつかご紹介します。
- 一クラス60人学級!(写真を見ると、教室内は通路もないほどぎゅうぎゅうでした。)
- 中学校ではまだ給食がなく、お昼はお弁当を持参するか、校内にある売店で購入していた!(学校にお金を持って行ってよかったんですね。)
- とても人気校だったようで、約1,000人の在校生のうち200人ほどが越境して自転車通学していた!(川崎市からも来ている生徒もいたようです。)
- 壊れた校舎は生徒たちで修繕していた!(ガラスをパテで固定したり、学校内でコンクリートをこねこねしていたそうです。)
その他にも当時の小学校の話題にもなり、給食が始まったときに、PTA活動の廃品回収で得た資金で、給食のときに使う全校生徒分の食器を購入したそうです。
子どものために活動する保護者の強いパワーを感じました。
いつの時代も変わりませんね。