臨床心理士の橋本先生による講座「子供の心を育てるアプローチの仕方について」に参加し、先生方と共に本部役員も学ぶ機会をいただきました。
私たち大人の感覚が子供に分かるというのは簡単なことではなく、言葉を通して子供の行動を変えるのは難しいとのお話でした。
では、何が大切か??それは、私たち大人の関わりそのものだそうです!
子供たちは「しない」のではなく「出来ない」、だとしたら、どうやったら出来るようになるのか?大人はその視点をもって工夫することが大切です!と強調されていました。
「育てる」とは「育む」こと。「育む」とは、共にいて、今を受け止めて、支えて関わり続ける事だとおっしゃっていました。
子育ては、「待つ」と「忍耐」が大事!子供がありのままの自分を理解してもらったという体験は自分の衝動をコントロールする力を育てるそうです。
子供達は日々成長しているからこそ、私たち大人も日々成長する必要があるのです!とのお話にはまさにその通り!グサッと胸に響きました(^^;
子育て色々ありますが、親も成長して頑張ります!!
講座の内容は学校から改めてお知らせがあります。