先日、ホームページでもご案内しました「青少年委員会6ブロック地域合同研修会」に参加しました。
「子どもが育つって何なんだぁ?! ~外遊びが養う子どもの力」をテーマに、プレーパークせたがやの職員と、児童館職員による講演がありました。
今、子どもと遊びを通じて思うことは「高所恐怖症」ならぬ「高所平気症」。タワーマンションに住む現代っ子が多いことから、高さによる恐怖がない子が少なくありません。
怖いと感じられることが、自分も守る一番大事な感覚です。また転んでも手が出ない。など、現代っ子の身体能力に異変が起きているようです。
外遊びで養える力は、自己肯定感・生きる力です。ルールが定まっているスポーツでは得られにくい、コミュニケーション力。助け合う気持ち。など、お金を掛けなくても、外遊びには「宝もの」が転がっています。
とは言え、急にお子さんに「外で遊ぼう!」と誘っても難しいかも知れません。ぜひ、親が一緒に楽しみながら外遊びをしませんか?