9月14日(木)多目的室にて開催された学校保健委員会に参加させていただきました。
渡邊校長先生はじめ保健主任、教務主任、生活指導主任、体育主任、給食主任、栄養士の各先生から、現状の千歳小学校での学校保健や学校安全についての取り組みを、聞かせていだだきました。
定期健康診断の結果によると、アレルギー疾患を持つお子さんの割合が多いそうです。
また傷病別の保健室来室状況をみると、“うちみ”での来室の割合が高く、これは廊下などを走ってぶつかったりという状況が多いそうです。重大事故につながる可能性もあるので、学校の方でも気を付けて指導していきたいということでした。
給食に関しても栄養面だけでなく、残さず食べれたという達成感を持たせるようにいろいろな工夫をしていただいてるそうです。
その他学校医の先生方からも貴重なお話を伺いました。
インフルエンザなど季節的に流行する病気もありますが、溶連菌感染症に関しては1年を通して感染者がいるそうです。手洗いうがいは常に心がけておこなってください。
また伝染病に罹ってしまった場合は、他のお子さんにうつさないようにすることもマナーです、というお話もありました。完治してから登校しましょう。
普段から学校では、様々なかたちで子供たちの健康と安全に取り組んでいただいてるということに、あらためて気づかせていただきました。
有意義な時間をありがとうございました。
みなさん、まずはできることから、「手洗いうがい」!